2010年07月28日

沖縄の心

先日、6月ウマチーの行事があり、私は今年から地域の役員をおおせつかり、初めて行事に参加した。
拝所は10箇所ぐらいあって、約1時間の時間がかかる。その途中の会話の中に、興味深くそして、感動する場面があった。沖縄では線香をお供えするとき、ヒラウコウ2本(1本が細く縦に6本くっ付いた形になっており)
2本で12本の計算になる。そして拝所では、2本半お供えする。その理由は2本は拝所に、半分のものは、その他の無縁仏のためのものだそうです。ここでも沖縄らしい,、いちゃりばちょうでーの心があった。関係のない無縁仏のためにも線香をお供えするわけである。またお嶽などでは、線香は火をつけないでそのままお供えする。それは野外だから、火事になる恐れがあるからだそうです。今回の行事の参加で、今までわからなかった地域の風習も体験することができてよかったと思いました、


拝所の中の1箇所の写真です。
沖縄の心


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Posted by 知念のがっぱいおじさん at 20:57│Comments(1)日常の出来事
この記事へのコメント
沖縄は本当にこちらとは違う感覚です。
ウマチーって、どんな意味なんでしょうか。
お彼岸かな・・。

その土地独自の風習は、聞いてみるとおもしろいものですね。
Posted by 神奈川支部です at 2010年08月05日 15:47
 
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